日程:2011年10月15日 14:00時から
先生:宇田もも
今日はかざぐるまを作りました。
まずは長方形の紙を正方形にすることからはじめます。(ちょっと算数?)
今回は道具の使い方、混色、バチックのことを教えたかったので、
クレヨンと水彩絵の具で色を乗せていきました。
赤+黄色=オレンジ
青+黄色=緑
赤+青=紫
赤+青+黄色=????
白を混ぜると色が淡くなり、水の量でも色が違って見えます。
また、クレヨンの上から水彩絵の具で描くと、
クレヨンが水彩を撥いて新しい表現ができます。
(この技法をバチックといいます)
絵の具を乾かしている間に針金を切り、まっすぐにのばします。
4mmの針金は手ではなかなかまっすぐのできないので、
ブロックと金づちを使ってまっずぐにします。
曲がっているところを金づちでやさしく叩くだけで
硬い針金が簡単にまっすぐになります。
使い慣れないペンチで切ったり曲げたりは大変なようでした。
先ほどの絵をかざぐるま用に切り、ラミネートします。
ラミネートすると絵につやが出て、ちょっとかっこよく見えるので不思議です。
キリで穴を空け、組み立てです。完成が見えてくると焦る!
完成したら回してみます。どうして廻るのかな?よく廻るように微調整してね。
今回使った技法、新しい言葉
道具の使い方、混色、バチック、針金をまっすぐにする方法、
キリの使い方、チェック(格子模様)ラミネーター、ラミネート