2016年から始める【名作にたずねよ!】という研究プロジェクトは本格的な模写を学びます。
今回おこなった名作はピカソの「鏡の前の少女」です。
原色に近いゆたかな色、鏡を見ている少女の表情、
そして立体主義の形態、構図、色彩について観察、感じながら表現していきます。
そして、なぜピカソはこのような絵を描いたのかを考えてみながら討論します。
今回はさらに、明暗法について勉強してみました。
まず、見本を見ながら構図を確認します。
スケッチを始めます。
色えんぴつ、クレパス、パステルなどで、色を塗り始めます。
両手でも描けます。まるで宮本武蔵!?(笑)
指も道具になりますね。
みんな忙しくなってます。
絵もどんどん ゆたかになってます。
いそがしいいそがしい たのしいたのしい!
絵の具を密着させるため、フィキサチーフというスプレーを吹きました。
完成です。
みんなピカソになれましたね!
素敵な絵が完成しました、お疲れ様。