今回の【名作にたずねよ!】はシャガールの「時に岸なし」を模写しました。
シャガールはとても心が優しくて、素朴な人だったといわれています。
彼の絵は現実ではなく、心と頭から生まれてきた世界を表現しています。
その世界は子供のころの思い出、ふるさとに対する愛情、家族との絆を表しています。
なので、シャガールの絵を見ると、なんとなく温かい気持ちになれるかもしれません。
そして、遠近法について勉強しました。なぜ空を飛んでいるように見えるか?
船が小さく見えますね。
前回と同じように構図からスタート!
男と女が抱き合っている姿をしっかり観察しています。
色を塗ります。
完成しました!
シャガールの魚の翼、時計の動き、男と女の存在、バイオリンを持つ手
それぞれの表現がイキイキしている感じがします。
今日もおつかれさま~